70年発売, ブラジル出身,鍵盤奏者,コンポーザー”Antonio Carlos Jobim”がアレンジャーに同郷の”Eumir Deodato”を,エンジニアに”Rudy Van Gelder”プロデュースは”Creed Tylor”と言う鉄壁の布陣でリリースした #ボッサジャズ 傑作盤。こちらを含めた”CTI”3部作と言われる”Wave” “Tide”は勿論素晴らしいのですが,洗練されたラウンジ感溢れるリラクリゼーションを追及した前2作品と比較するとこちらは2曲のヴォーカルトラックもあり,”Deodato”の時代を先取りしたエッジーなアレンジにギタリストとしての”Jobim”が呼応したクロスオーバー的なヒリヒリした質感があり,それがアルバム全体の構成や流れをとてもバランス良くまとめています。このアルバムでしか体感出来ない絶妙なライトさ,かつ適度にピリッとくるグルーヴが心地良いサウンドとなっております。”Ron Carter”のベースや”Airto Moreira”のパーカッション,ソプラノサックス”Joe Farrell” フルート”Hubert Laws”トロンボーン”Urbie Green”も極上のアンサンブルを奏でたいい仕事をしてます。タイトル曲”Stone Flower”や”Ary Barroso”作カヴァー”Brazil” メロウネス溢れる”Andrinha”ノルデスチ地方のリズムをブレンドした #スピリチュアルジャズ “God and The Devil In The Land Of The Sun”等収録の #ボッサジャズ 大名盤。こちらは70年発売,Kingオリジナル(SR-3305)高音質レア日本盤。あまり見ないオリジナル日本盤です。** 注意点 必ずご確認下さい。盤面状態良好ですがレーベル面(画像5)ジャケットにシミ等の使用感ございますので中古レコードにご理解のある方のみ購入をご検討下さい。#AntonioCarlosJobim#ブラジリアンジャズ#スピリチュアルジャズ#モーダルジャズ#ジャズボッサ#フリーソウル#サバービア #レアグルーヴ